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板張りという選択

オールドスタイルBLOGへご訪問いただき、ありがとうございます!
J-Boxオールドスタイルのhosoyaです。

だいぶ過ごしやすい気候になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
桜が咲き始めたタイミングで、緊急事態宣言の解除となるようですね。

コロナウイルスが消えたわけではありませんので、気を付けて生活することに変わりはありませんが…
いつも一緒にいる人達とちょっとだけ、春を感じに外へ出かけて…
太陽を浴びて、春の風を感じて…というささやかな幸せを感じたいですね。

さて今回は壁や天井の仕上げを「板張り」にする!という選択についてのお話です。

壁や天井の仕上げというと、日本では一般的に壁紙と呼ばれるクロス仕上げが多いです。クロスは汚れなどに強く、また現在のクロスは柄やパターンなどのバリエーションがとっても豊富!

部屋の一面だけアクセントで柄や色に変化を持たせたり、またDIYで気軽に雰囲気を変えたりすることも出来ます。

そして何よりもお値段もお手頃!

ただデメリットもあります。
木造の建物では特にですが、骨組みである木材の湿度などによる膨張・収縮、それに地震などで、クロスの継目が目立ったり、剥がれたり…
あとは日焼けによる黄ばみなども目立ちやすかったり…

汚れに強い利点はありますが、汚れに強いがゆえに表面に少々ツヤ感がでてしまう商品もあったりします。

では今回のテーマ「板張り」は?

板張りを選択する最大の理由は「本物の木」を使うということ。クロスのプリント技術がどんなに良くなってても、やはり本物に勝るものはありません!
同じ木目や節、傷などはひとつもありません。
クロスに比べて空気層が十分あるので、室内の温度や湿度調整を自然にしてくれます。

壁に何かを取り付けたいときは、下地が入っていなくても重いものでなければ大抵は取付可能です。また、飽きたときは上から気軽にペイントが出来たり、汚れが気になったらヤスリをかけて消すこともできます。

デメリットとしては、使う板材によっては湿度の具合で反ってきたり、隙間ができて下地が見えてしまうことも。ただ自然のものを使っているので、そんな変化も楽しんでいただける方にはオススメです。

お値段はクロスに比べるとどうしても嵩んでしまいますが、板貼りは経年劣化により、古くなるとかボロくなるっていうよりは、「味が出てくる!」というお金ではなかなか買えない雰囲気への変化を楽しめる素材です。

壁や天井を板張りにしたい!というご希望はリノベーションでもよく、ご相談いただきます。建売のお家を買ったけど、ここだけは板張りにしたい!ヘリンボーンの壁に憧れがある!!など…
床も含め、室内の仕上げに本物の木を使うことは、部屋の環境にも良い影響を及ぼします。

寒くなりはじめた晩秋はほんのり暖かく、雨の日が多い初夏は程よい暑さと湿度。
電気の力では絶対出せない、体の調子に合う心地よさが感じられる空間づくりを、今後もどんどんオススメしていきたいと思います。

それでは今回はこの辺で。
次を更新できたら、脱3日坊主です!!ゆるーーーく頑張りたいと思います。