メニュー

収納と向き合う

気が付けば4月も後半ですね!
時の流れが早すぎて焦りまくっているHosoyaです。

新型コロナウイルス感染者が激増した年末年始からもう3カ月以上が経ち…
1年の1/4が過ぎてしまいました。


ところでコロナ禍に『お家のこと』を考える方、とっても増えてますね!
今まで「寝られればいい」という価値観だった方のお家が、仕事場になり、家族全員が昼間から揃う空間になり…
生活スタイルが激変した方もいらっしゃると思います。

お家づくりのご要望としても、ワークスペースや趣味スペースが欲しいというお客様がとても多いです!
ひと昔前は籠れる空間として、趣味の「お部屋」を1つ確保することが主流だったように感じますが、最近は完全に壁とドアで区切らず、ちょっとした見切りをつけたり、飾り窓などで緩く区切ったスペースの取り方が多いですね。

部屋を壁で区切るという考え方から、少し変わってきているのかな…と思います。
ワークスペースも然りなんですが、ちょっとした多用途のスペースや収納スペースをちょこちょこ配置しつつ、全体は繋がっている空間というの間取りが多く見られるようになったと感じます。

とても参考になる一冊!整理収納の特集、大好きです!!

私は間取りのお打合せの時に、お客様のライフスタイルについてよくお話しを伺います。
例えば洗濯は朝?夜?とか、お家に帰ってきて一番にやることは?などなど。

伺った内容で間取りの検討にとっても重要なのが、今回お話ししたい「収納計画」です。


家づくりで収納について考える際に重要なのは、
『モノの量の把握』と、
『モノの住所を決める』ことです。

帰ってきたら鍵や財布はどこに置く?
靴は毎日しまう?
雨の日のレインコートはどこにかける?

買物は食品と日用品は一緒に済ませる?
ストックは食品と日用品は分けたい?まとめておきたい?
買物は3日に1度?1週間に1度のまとめ買いタイプ??

寝るのは基本ベッド?
お布団の収納スペースは必要?

シーズンオフの洋服は畳んで圧縮するタイプ?
しわしわになるのが嫌だから、ずっとハンガーに掛けておきたいタイプ?

などなど…
これはほんの一例ですが、こういった内容で収納のサイズ(特に奥行が重要!)が決まっていきます。

お風呂・WIC・寝室 を近くに配置 下着類も仕舞えるように可動棚も設置

また現状でストレスに感じていることって、ちょっとした工夫で改善したりします。

ダイニングテーブルの上にいつも何かモノがある方は、箱を1つ準備して、とにかくテーブルの上には置かず、箱に入れる習慣から試してみる。
そうすると箱の下の方にずっとあるものって不要だった!って発見があったりします。
モノは使用頻度で住所を決めていきます。
本当によく使うモノは、いちいち箱の蓋を開けて取り出すアクションが面倒ですよね。
だったら壁に掛けるとか、トレーに収納するとか。
で、使用頻度の低いモノは箱に仕舞って、使ったときはちゃんと元の場所に戻す。

一気に全部を変えてしまうと変化への抵抗も大きく感じるので、まずはよく目につくところから試してみることがオススメです。


お家を建てるときは絶対収納いっぱい作る!
リフォームするときにまとめてモノを整理する!
収納がある家に住めば、片付くのにな~

なんて考えている方は、まず現状でシュミレーションしてみてください!
自分や家族の行動の癖や、どうなってたら片付けるのか?どういった状態だと、ストレスを感るのか?
まずは分析と情報整理が大切です。

その上で必要な場所に、必要な分+2割ぐらいの余裕を持たせた収納を考えると良いと思います。
お家づくりで収納について考える機会を、楽しんでもらえたら嬉しいです。

キッチン、ダイニング近くにあるスタディスペース
上部棚はもちろん、壁に作ったニッチ棚や窓台にもちょっとしたモノが置けます

今回は収納計画について…
というよりは、収納を考える前にやることについてのお話になっちゃいましたね。

私は整理・収納について考えることが大好きで、整理収納アドバイザーや住宅収納スペシャリストの資格を保有しています。
まだまだ奥が深い世界で、勉強中の身ですが…
1人では解決策が見つからない!って方は、お気軽にご相談ください。

それではまた次の更新で!