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K様邸×WTW HOUSE PROJECT

この家の中で流れるのは、“波を待つひととき”のような特別な時間。

この家の中で流れるのは、 “波を待つひととき”のような特別な時間。

そんなコンセプトを元に、ライフスタイルブランド「WTW」と住宅ブランド「Dolive」のコラボにより誕生したのが、住宅ブランド「WTW HOUSE PROJECT」。

「Dolive」

家をもっとカジュアルに楽しむために生まれた新しいメディア。
ウェブサイトを中心に、日々の暮らしをもっと楽しくする情報や、クリエイターや人気ブランドとコラボしたデザイン住宅などをお届けしていきます。

「WTW」

ブランドネームの由来は「Waiting for the wave(波待ちの時間)」。
“URBAN” “SURF” “NATURAL”をコンセプトとし、都会と自然、両極を楽しむライフスタイルを持つ人々に向けたライフスタイルショップです。

https://house.dolive.media/wtwhouseproject/

 


こちらのお家の施主様は、以前OLD STYLEでお家を建てられたご友人の方からのご紹介で、お任せいただくことになりました。

 

 

ターコイズブルーの玄関ドア
玄関土間はこだわりのMPC仕上げ

カリフォルニア・マンハッタンビーチの街並みをイメージした白い塗り壁とウッドの外観。落ち着きのある佇まいに、ターコイズブルーの玄関ドアでアクセントをプラス。大人の遊び心を演出します。

玄関土間は通常のWTW HOUSE PROJECTの土間コン仕上げではなく、あえてムラ感のでるMPC仕上げにしました。

※MPC仕上げとは
MPC(マイクロトッピング)は高い柔軟性と耐久性を持った1mm厚で仕上ることが出来る床用薄塗りコンクリート装飾材です。既存のコンクリートやモルタルの上から直接施工が可能で車が乗っても問題なく、大型商業施設やテーマパークなどでも多数使用され、アメリカではもっとも人気の高い床材になります。
目地テープを使用してスクラッチやタイル調に模様を付ける事が出来、アンティークな風合いからモダンなテクスチャーまで表現出来ます。また、専用のステンシルシートを活用することでレンガや石目調のモダンテクスチャーを表現する事も可能です。

ステンシルを使ったデザインやテーブルトップでも使える薄塗りコンクリート

 

お気に入りのスニーカーを照明の下に並べて

階段の踏み板は、デフォルトの木製から縞鋼板に変更し、アーバンな雰囲気にインダストリアルな要素を加えました。
縞鋼板をホワイトにしたことで、爽やかな海岸の要素を含みつつ、2階のWTWとはまた違った雰囲気への繋がりとしました。

 

リビングは、吹抜けに折りたたみ式の全開口窓で、気持ちよく風が吹き抜ける開放感のある空間に。

 

天気の良い週末には友人たちと集まり、リビングからウッドデッキを繋げてBBQやパーティーをするのも楽しみになりそうです。

 

ダイニング&キッチンの中でも一番の見せ場は、カウンターキッチン側面の石張り。通常は外構に使われるような素材を、あえてキッチンに持ってくるという発想は、 “URBAN” “SURF” “NATURAL”を融合したコンセプトを持つWTWならでは。

 

キッチンには、料理好きの施主様がしっかり調理を楽しめる設備と、たっぷりと収納できるパントリーを設置しました。

 

階段を上がった先にはもう一つのくつろぎ空間

部屋全体に光を取り込む大きな窓。
窓枠に取り付けたロールスクリーンを下ろせば、ホームシアターの完成!

 

サブベッドルーム
マスターベッドルーム

主寝室は、ブルーのアクセントクロスで落ち着いた雰囲気に。壁にあえてモノクロのアートを飾るのも映えそうです。

 

ウォークインクローゼット
コレクションを入れるショーケース

洋服が大好きな施主様のご要望で、主寝室のすぐ隣に広々としたウォークインクローゼットを設置。右側のポールには長い丈のものを、左側には短い丈のものを掛けれるように設計。棚には、バッグやシューズなどを収納できます。

また、2階スペースにコレクションをしまえるショーケースを設置。
サングラスやメガネ、帽子など、お気に入りのものを好きなようにディスプレイできます。

 

ここは施主様一番のこだわりが詰まった、バーバースタイルの洗面室。
洗面台の天板には、ウイスキーを熟成させる樽に使われていたオーク古材をセレクト。古材の中でも珍しい、ヘリンボーンタイプです。ひし形のミラー、目にする度に虜になる照明、アンティーク調の蛇口。
白で清潔感を出しつつ黒で引き締める、メリハリのある男前インテリア空間に仕上がりました。

 

2Fトイレ
1Fトイレ

 

木材の経年変化を楽しみながら、施主様のライフスタイルに馴染んでいく時間も楽しんでいただけたら幸いです。